1969年、アポロ11号計画により、人類がはじめて月面に降り立ちました。
しかし今ではアポロ計画も終わり、人類は40年以上月に行っていません。
誰もが一度は「月に行ってみたい」と思ったことがあるでしょう。
最近では、月に行く旅行が売り出されていたりするので、その夢が叶わないことはないのかもしれません。
とは言え、その旅行には莫大な費用と宇宙に行くための訓練が必要になります。
そのため、現状では一般人が月に行くことはほとんど不可能です。
そこで、VRを活用した臨場感あふれる映像で、月への旅行体験だけでもしてみませんか?
PlayStation VR向けに配信が開始されたVRドキュメンタリー「アポロ11号」なら、自宅で手軽に月面着陸を体験することができます。
VRをかけて自宅で気軽に月面着陸体験
「アポロ11号」では、1969年7月16日から7月24日に、アポロ計画で起きた出来事を追経験することができます。
様々な描写が細部まで表現されており、特に月面着陸機内部の作り込みは高いクオリティとなっています。
音楽や演出も、臨場感を盛り上げるように構成されているため質の高い体験ができます。
VRゲームならではの細かなリアリティにより、臨場感あふれる体験をすることができるでしょう。
地球からの出発から帰還までVR体験
ゲームは、宇宙に出発する前の地球の場面からスタートします。
上空からゆっくりと下りながら、宇宙船の全体を映し出していくシーンは見ごたえも抜群ですよ。
また、月面着陸を体験するだけでなく、宇宙船と月着陸船を操縦しての月面探索や、月での実験を行うこともできます。
最後は、脱出ポッドを切り離して大気圏へ再突入し地球へと帰還します。
体験時間は40~50分間と、VRドキュメンタリーにしては長時間の内容となっています。
地球から月までに体験する事象が全て網羅されており、きっと満足することができるでしょう。
基本的に自動でゲームが進行していくため、ゲーム性はあまりありませんが、宇宙船のドッキングや月面着陸のシーンではちょっとしたミニゲームも用意されています。
見るだけでなく、実際に宇宙船を操作している感覚も一緒に体験することができるので、さらに臨場感は増すことでしょう。
PlayStationでVR体験を
「アポロ11号」は、国内のPlayStationStoreで手に入れることができます。
価格は税込み1400円で、日本語にも対応しています。
2016年に配信されたSteam版は、450件以上のレビューがされており大変好評だったようです。
そのため、今回のPSVR版も期待していいと思いますよ。
VRで気軽にできる月面着陸を、一度体験してみてはいかがでしょうか。
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