過去の映画を、映画館のような大画面で楽しみたいと思ったことがありませんか?家にシアターセットを導入すれば実現できますが、プロジェクターは高いしスクリーンを置く場所も必要なので、なかなか実現は難しいものです。
でも、できることなら、好きな映画を臨場感あふれる大画面で楽しみたいですよね。
そんな願いを叶えてくれるツールが、ついに登場しました。2D映像に特化したポータブルシネマ「MovieMask」を使えば、まるで映画館で映画を見ているような体験をすることができるのです。
・「MovieMask」のここが凄い!!
「MovieMask」は、ノルウェーで開発された2D映像に特化したポータブルヘッドセットです。ヘッドセットには特殊なレンズが取り付けられており、そのレンズを通して映像を鑑賞することで、臨場感あふれる映像を楽しむことができます。
使い方はいたって簡単、お手持ちのスマートフォンをセットするだけです。ヘッドセットにより周りの景色を遮ることで、まるで映画館にいるかのような体験を実現しています。
解像度は、VRヘッドセットの4倍を誇ります。そのため、より美しい映像で映画を楽しむことができるでしょう。メガネをしたまま着用できるため、視力が低い人でも安心です。
また、ヘッドセットとスマホがあれば楽しむことができるので、持ち運びも簡単です。まさにどこでも映画館が実現したのです。
・VRゴーグルとの違い
これまでにも、2D動画を視聴できるVRヘッドセットは存在しました。しかし、VRヘッドセットは3D映像の視聴には向いていますが、2D映像の視聴には基本的に向いていないのです。
まず、VRヘッドセットの場合、2D仕様に切り替えると画面が二つに分かれることになります。これでは、集中して映画を楽しむことができません。
「MovieMask」は、もともと2Dの映画を最大限楽しむために設計されています。レンズとスクリーンの距離を調節でき、お好みの距離感で映像を楽しむことができます。
また、画面が二つに分かれることもありません。思う存分、映画にのめり込むことができるのです。3D映像には対応していませんが、2D映像を楽しむなら最高のパフォーマンスを発揮することでしょう。
視聴できる動画コンテンツは、スマートフォンに対応するもの全てです。たとえば、Abema TVやAmazonプライム、Netflixなどなど、スマーとフォンで楽しめる動画サービスはたくさんあります。
これらを活用すれば、家から一歩も出ることなく「映画館での映画鑑賞」が体験できます。
現在「MovieMask」は、クラウドファンディングサービスMakuakeにて先行販売されています。販売開始からわずか2日間で150万円以上の支援金額を獲得しており、その注目度の高さが伺えます。
VRが普及しても2Dの映画がなくなるわけではありません。2Dの映画を楽しむには、「MovieMask」が適していそうですね。自分だけのシアタールームを手に入れて、映画を思う存分楽しんでください。
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