音楽が好きでクラブやライブによく行く人なら、DJになってみたいという人もいるかと思います。
プロになるとまではいわなくても、気軽にDJプレイを楽しんでみたいものですよね。
とは言え、DJの機材は高額です。
なので、なかなか自分で揃えることはできないという方もいるかもしれません。
そんなあなたに朗報です。
VR空間内でプレイできる「Vinyl Reality」なら、ライブセットを準備することなくバーチャルなターンテーブルを使ってDJプレイを楽しむことができるようになります。
「Vinyl Reality」のここが凄い!!
「Vinyl Reality」では、本物のDJ機材を扱っているかのような体験ができます。
アプリケーションを開始すると、ユーザーの目の前にはターンテーブルが出現します。
さらにその横には、EQやPFL、GAINなどの、基本的なミキサーチャンネルが搭載されたPAミキサーが準備されています。
プレイヤーは、これらの機材を操作して好みの音楽を作り上げることができるのです。
また、「パフォーマンス」と「ライブストリーミング」の目的別に、異なる外部オーディオ出力を実行することも可能です。
この機能により、シーンに応じたリアリティあふれる体験を実現しています。
音源は、VRのヘッドホンを通じて視聴することができます。
また、「.wav」のデータ形式で保存することもでき、様々なメディアチャンネルで配信することもできます。
好きな音楽を思うままにアレンジ!!
「Vinyl Reality」は、自分が所有しているデジタル音源をアップロードすることで、どんな曲でもDJプレイを楽しむことができます。
つまり、自分の好きな曲を自由にミックスして楽しむことができるのです。
もちろん、デフォルトでも音源は用意されていますが、自分の好きな曲が使えるのは魅力的です。
さらに、レコードを頑張って探す必要もありません。
また、オーディオアウトプットからのストリーミングにも対応しています。
これにより、本物のDJと同じようにヘッドホンを使って頭出しをする動作も体験可能です。
針を落とすところやレコードの入れ替えなど、DJとしての動作は忠実に再現されています。
プロとして活躍する本物のDJが監修しているので、その環境は折り紙つきといえるでしょう。
「Vinyl Reality」は、現在開発途中です。そのため現在は、早期アクセス価格1400円で、「Vinyl Reality」を手に入れることができます。
今後も様々な機能の追加が予定されており、音楽に合わせて明滅する室内の照明やVRバーチャルエフェクトなどの実装が検討されています。
是非あなたもDJ体験をしてみませんか?
DJのプロはもちろん、DJ初心者や未経験者でも気軽に楽しめるアプリになっています。
一度でいいからDJを経験してみたい、という人には最適なアプリかもしれません。
VRを使うことにより、機材に場所を取られることもありません。
また、お手軽な金額で試すこともできます。まずはVR空間で体験してみて、本格的にはまってきたら本物の機材を揃えるのもいいかもしれませんね。
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