VRやARなどの技術革新に伴い、優秀な技術者が世界中で求められています。
VRやAR、IoT等の先端技術は、今後世界で欠かせないものになる技術になるため、大手をはじめ多くの企業が技術開発に力を注いでいます。
そのため、これらの技術を開発できる優秀な技術者は、各企業から引っ張りだこの状況です。
しかし、先端技術を開発できる優秀な技術者は、現状たくさんいるとはいえません。
特に日本では、これらの先端技術の開発で後れを取っている部分もあり、優秀な技術者の育成が必要といえるでしょう。
そこで、株式会社フルクオールは、先端技術を開発する戦力を育成するために、技術研修プログラム「TechXP(テクスピ)」の提供を開始しました。
「TechXP(テクスピ)」では何が学べる?
「TechXP(テクスピ)」は、VRやARなどの先端技術を、それぞれの必要に応じた形で身につけることのできる研修プログラムです。
実践にも活用できるようにするため、企業や学校向けに提供されます。
受講者のニーズとレベルに応じて、講義がカスタマイズされます。
そのため、IT未経験者、VRやARは未経験という技術者、学生などレベルに応じた研修が可能になります。
今回募集が開始されたのは、「VR/ARコース」です。
このコースは2つの研修に分かれており、「VR/ARコンテンツ開発研修」と「Vtuber開発研修」から選択できます。
「VR/ARコンテンツ開発研修」では、VRやARのコンテンツ作成の基礎を学びます。
また、「Vtuber開発研修」では、最近話題となっているバーチャルYoutuberの開発について学ぶことができます。
研修を担当する講師は、VRなどの技術を業務で活用している、実務経験やノウハウが豊富なメンバーが担当します。
そのため、実際の業務に落とし込むことのできるプログラムとなっています。
フルクオールってどんな会社?
フルクオールは、VRやARの技術を活用したコンテンツの企画提案、開発を行う企業です。
また、日本国内やアジアを中心とした海外のVR/AR市場のリサーチも行っています。
今回紹介した「TechXP(テクスピ)」のように、企業研修やスクールにも力を入れており、学生向けワークショップ「TechXP for School」や女性向けテックコミュニティ「DRESSCODE」も提供しています。
また、様々なワークショップや講習、ハッカソンなどの企画や運営もサポートしています。
2018年3月には、東京海上日動システムズでVR技術研修も実施しており、今後も技術研修において様々なプログラムの提供を目指しています。
今後、VRなどの先端技術を開発する需要は確実に増加するといえるでしょう。そのときに備え、今のうちに技術者を育成しておくのもいいかもしれませんね。
「TechXP(テクスピ)」は、実務で得たノウハウが満載のプログラムのようですから、知識が現場で活かせないなんてこともなさそうです。導入を検討してみてもいいかと思います。
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