VR技術の進歩は目覚しく、どんどん気軽に体験できる環境が整っています。
また、新しい商品やサービスも次々に発表され、VRが身近な存在になる日もそう遠くないでしょう。
特に最近では、スマホとスマホ用のVRゴーグルさえあれば、気軽にVR体験できるアプリもたくさんあります。
スマホ用のVRゴーグルは、安いものなら1000円以下で買うことができるので、ほとんどお金をかけなくてもVRを体験できる時代になってきているのです。
そこで今回は、スマホ用のVRアプリの中でもオススメの「VRパノミル」について紹介していきたいと思います。
「VRパノミル」のここが凄い!!
パノミルは、360°パノラマ動画を楽しむことができるVRアプリです。
スマホにアプリをインストールし、スマホ用のVRゴーグルを装着するだけで、手軽に360°全方向を取り囲む映像を楽しむことができます。
また、パノミル独自のMagicVision表示により、VR映像空間に複数のバーチャルスクリーンを出現させることもできます。
これにより、スポーツの試合などを様々な角度から、楽しむことが可能になっています。
パノミルは、スマホの画面から映像が飛び出して見える立体視映像「ステレオスコピック3D」にも対応しています。
この機能により、VRの臨場感がさらに増しているのです。
また、ボイスチャット機能も付いているので、離れた場所にいる友人と会話をしながら一緒に同じコンテンツを楽しむこともできます。
VRパノミルで体験できるVRコンテンツは?
パノミルには、様々な取り下ろしの360°コンテンツが用意されています。
たとえば、猫の目線で猫カフェを見渡したり、スキューバダイビングをしたり、星空などの風景を見たりするようなコンテンツが多数用意されています。
最近では、8月にアメリカで観測された皆既日食をVRで体験することもできますよ。
また、プロ野球の試合などのスポーツもVRで体験できます。
こちらはMagicVision表示に対応しているため、スポーツの進行を多角的に楽しむことができます。
さらに、収録済みのコンテンツだけでなく、ライブストリーミング配信にも対応しています。
コンサートやスポーツなどのイベントを、自宅にいながら楽しむことができるようになりますよ。
VRパノミル利用時の注意点
パノミルのアプリは無料で手に入れることができますが、動画の視聴には通信料金がかかります。そのため、Wi-Fiに接続した上での視聴をオススメします。
アプリ側でもパケット通信量を抑えるため、Wi-Fi接続時以外は画質が制限されています。そのため、高画質のVRコンテンツを楽しみたい場合は、Wi-Fi接続が不可欠です。
ただし、モバイルルーターでの接続は、アプリがWi-Fi接続として認識してしまいます。この場合、画質向上を行う機能が働き大量のパケット通信が発生するので注意してください。
VRパノミルを楽しむには?
パノミルは、国内600店舗のインターネットカフェでVRを体験できる「VIRTUAL GATE」でも配信されています。
VRゴーグルを持っていない人も、インターネットカフェに行けば楽しむことができますよ。
「VIRTUAL GATE」に採用されているVRゴーグルは、スマホを利用するものより高機能のため、VRをよりじっくり楽しみたい人にもオススメです。
今となっては、スマホを持っていない人のほうが珍しくなっています。
そのため、ほとんどの人がスマホ用VRゴーグルを買えば、手軽にVRを楽しむことができるのです。
VRがどんどん身近になってきますね。コンテンツの基本がVRになる日も、そう遠くないのかもしれません。
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