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マイホーム購入前に知識をふかめる、VRやARを使った体感型ショールームが堂々オープン

愛知県名古屋市に、VRやARを活用した体感型ショールーム「ハイムギャラリーパークみなと」がオープンしました。

これまでのショールームでは、家の内装を「見る」ことしかできませんでしたが、ここでは、家での生活や建物の構造を「体感」することができます。

 

また、地震の多い日本では必須といってもいい、「減災住宅」の重要性も体感することができます。近い将来、南海トラフ地震の発生も予想されているため、体験しておいて損はないでしょう。

 

「ハイムギャラリーパークみなと」での体験は、人生で一番大きな買い物になるマイホームを決める手助けになってくれることと思います。

 

 

・最新の映像技術で家を体感

 

「ハイムギャラリーパークみなと」は、セキスイハイムの3階建住宅「デシオ」をベースにした複合型の施設です。家について様々なことが学べるスタディーギャラリーと、最新の設備が体験できるモデルルームで構成されています。

 

スタディーギャラリーには、複数の最新映像システムが導入されています。これにより、家を建てる前に必要な知識を、楽しみながら得ることができるでしょう

また、モデルルームには、計画中の間取りを3Dでシミュレーションできるシステムも設置されています。新居のイメージがリアルに再現できるので、失敗しない家作りが可能になることでしょう。

 

 

・3つのテーマで家を理解

 

スタディーギャラリーは、3階建ての各階で異なるテーマを提供しています。

 

まず、1階は「家はシェルターZONE」です。ここでは、地震に強い家の基準について学ぶことができます。

「巨大地震体感音響シアター」では、南海トラフ地震のシミュレーション動画で構成されたコンテンツを、大音響と振動でリアル体感することができます。また、VRで建物の構造や建築工程を体験することで、地震に強い家について理解することができます。

 

2階は「一生モノ工場ZONE」です。ここでは、工場での生産工程やユニット工法について学ぶことができます。

工場で生産することによる品質の確かさや、コスト面でもメリットをわかりやすく解説しています。また、一般的な消費財と、住宅の購買方法の違いも知ることができます。

 

そして、3階は「スマートハイムZONE」です。ここでは、スマートハウスの経済効果や環境への貢献について学ぶことができます。

未来型スマートハイム体感では、AIスピーカーやプロジェクションマッピング映像を使い、キャラクターと対話しながら生活する体験ができます。これにより、スマートハウスの性能や将来性について理解することができるでしょう。

 

その他にも、空調システム「快適エアリー」の特徴である、均質な温熱環境、床面の暖かさ、清浄な空気の流れなどを、実際に見て確認できる「快適エアリーAR」も設置されています。

最新の技術を余すことなく使い、家を建てる前に正しい知識を身につけることができるのが「ハイムギャラリーパークみなと」なのです。

 

 

現在は名古屋にしかありませんが、不動産業界はVR/AR技術を最も積極的に活用している業界です。おそらく、全国で似たような体験ができるショールームがオープンすることでしょう。

マイホームは一生に一度の買い物です。失敗しないためにも、ぜひ近くにできた際は体験して、知識を深めてください。

 

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