2016年12月に渋谷にオープンした「VR PARK TOKYO」ですが、わずか1年と3ヶ月ほどで来場者数10万人突破を果たしました。
このことからも、多くの人がどんどんVRを体験していることがわかりますね。
VR PARK TOKYOは、VRアトラクションが設置されているVR体験施設です。
渋谷店は、カップルや友人同士で来場する場所柄のため、2人用の対戦や協力プレイが可能なアトラクションが多く設置されています。
VR PARK TOKYOを手がけるのは、エンターテインメント施設の企画・開発・運営で有名なアドアーズです。
アドアーズ渋谷店の4階フロアが丸ごとVR PARK TOKYOに生まれ変わっています。
VR PARK TOKYO渋谷店で体験できるアトラクション
このページでは、来場者数10万人突破を記念して、VR PARK TOKYO渋谷店で体験できるアトラクションをいくつか紹介していきたいと思います。
DIVE HARD VR
「DIVE HARD VR」は、超高層ビルの上で、映画さながらのガンアクションを繰り広げる、ミッションクリア型のゲームです。全方位から攻撃してくるドローンを倒しながら、ビルからの脱出を目指します。
映像に合わせて足元を動かしたり、風を起こしたりするので臨場感は段違いです。
あなたは高さへの恐怖に打ち勝ち、見事脱出することができるでしょうか。
このゲームは2台あるので、同時に体験してタイムや得点を競っても面白いと思いますよ。
ようこそパニックマンションへVR
「ようこそパニックマンションへVR」は、オリジナルアバターを操作して洋館のオバケを退治していくゲームです。
2名同時プレイも可能で、仲間と協力した合体技も放つことができます。
このアトラクション最大の特徴は、カメラで撮影した自分の姿をアバターとしてVR空間に取り込めることです。
プレイヤーは自分の顔をしたアバターを操作し、2人プレイによってお互いのアバターを見たり、VR内の鏡で自分の姿を確認したりできます。
また、ゲーム終了後には、アバターの記念撮影をして自身のスマートフォンに撮影画像を保存することもできます。2人でプレイするにはもってこいのゲームですね。
ソロモンカーペット VR
「ソロモンカーペット VR」は、魔法の絨毯に乗ってプレイするVRガンシューティングゲームです。
VR空間のカーペットの動きにあわせて筐体が傾き、空を飛んでいる感覚をリアルに体感することができます。
バックパックPCを背負ってプレイするため、PCとVRヘッドマウントディスプレイをつなぐコードを気にすることなくプレイに集中できます。
また、自由度も高く絨毯から身を乗り出して下を覗き込むこともできます。このゲームも2人同時プレイ可能なので、カップルにもオススメです。
CIRCLE of SAVIORS
「CIRCLE of SAVIORS」は、幻想世界の主人公になり、剣や魔法を駆使して次々と迫りくる敵を倒していくゲームです。
プレイヤーは、剣を振ったり、盾を構えたりして直感的にプレイすることができます。
外部のモニターには、VR内の映像とプレイヤーを合成した映像が流れるので、周囲の人も同時に楽しむことができます。
プレイ人数は1人ですが、2人同時協力プレイ版も、開発が進められています。
呪いのVR
「呪いのVR 」は、見るだけでなく仮想空間を自由に歩きまわり、自分で恐怖を探し出すVRのお化け屋敷です。
色々な物を触ることで起こる様々な恐怖現象を、能動的に体験することができます。
2人で手を繋いで協力プレイする内容で、1人はスポットライトを持ち、もう1人が手でVR空間の物探りながら、暗闇の屋敷を探索していきます。
こちらもカップルにピッタリのアトラクションですね。
VR PARK TOKYOは、渋谷以外にも池袋に2号店を開設しています。
こちらの店舗には、広い面積を活用し、大人数でプレイできるVRアトラクションが設置されています。
大人数のグループでワイワイ楽しみたいという人は、池袋店の方がオススメです。
VRがゲーム業界を変える
VRを使ったアトラクションやゲームは、どんどん進化しています。
また、実際にVRを体験し、その面白さにはまる人もどんどん増えています。
一家に一台VRがある時代なんていうのも、そう遠くないのかもしれませんね。
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