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開府500周年を記念したVR観光アプリが公開、甲府の城下町が現代に蘇ります

甲府市は、山梨県の中部に位置する県庁所在地です。

江戸時代には甲州街道の宿場町として栄え、その賑わいと文化の成熟性から「小江戸」と呼ばれていました。

 

甲府という名前は、甲斐国の守護大名武田信虎が甲斐国の府中という意味で命名したといわれています。そして、2019年、甲府市は開府500周年を迎えます。

この節目の年を記念して、甲府を訪れる人がより観光を楽しむことができるよう、VRコンテンツ「小江戸甲府VR」が公開されています。このVRコンテンツを活用すれば、旅行がより豊かになること間違いなしです。

 

 

・江戸時代の甲府城と城下町を再現

 

甲府の観光地といえば、山梨県史跡にも指定されている甲府城です。天守はなくなっていますが、天守台や石垣、堀の一部は残っており、訪れる人を楽しませてくれています。

「小江戸甲府VR」では、江戸時代の甲府城下の様子をCGで再現しています。史実に基づき忠実に再現された当時の様子と現在を比べれば、歴史の移り変わりを体感することができるでしょう。

 

「小江戸甲府VR」は、スマートフォンやタブレットに専用のアプリをダウンロードして楽しみます。用意されているVRスポットでアプリを立ち上げれば、今は見ることができない本丸や城下町の風景が目の前に広がります。

VRスポットは、「JR甲府駅南口」「舞鶴城公園 本丸跡」「舞鶴城公園 天守台」「横近習大神宮」「印傳博物館」「柳町大神宮」の6箇所用意されています。また、音声ガイドも用意されており、VRで見ている場所がどのような場所なのか詳しく知ることもできるようになっています。

甲府城からの眺望や城下町の活気を、ぜひ楽しんでみてください。

 

https://youtu.be/J0Uog248J-Q

 

・古地図を見ながら町を散策

 

VRスポットまでの道のりは、アプリ内の地図で確認することができます。また、地図を古地図に切り替えることもでき、歩いている場所が昔はどのような場所だったのか知ることもできます。

 

古地図を元に町を散策して、現在どのように変わっているか調べてみるのも面白いかもしれませんね。昔の道が現在はどうなっているのか、広場だった場所には何ができているのかなど、建物の移り変わりから歴史を感じることができると思いますよ。

 

 

「小江戸甲府VR」には、凸版印刷が開発した観光アプリ「ストリートミュージアム」が使われています。

専用のアプリは、ストリートミュージアムのサイトから無料でダウンロードできるので、甲府市を訪れる際は忘れずにゲットしてくださいね。きっと旅行がより楽しいものになることでしょう。

 

 

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